vvvv入門
グラフィック描写やインタラクティブアート制作が簡単にできるらvvvvというVPL(Visual Programming Language)を始めました。
このVPLとはプログラミングをコードの記述ではなく、視覚的に行うので便利な言語です。他にもPure Data、Max/MSPなどがそうです。
vvvvは公式のこちらDownloads | vvvvからダウンロードでき、インストールして実行するだけなので導入は簡単ですね。
それではvvvvを実行しましょう。
初めはこの画面(パッチ)が表示されます。
画面のどこかでダブルクリックしてRendererと入力し、
Renderer(EX9)を選択しクリックorEnter。
今後はここに映像を表示させていきます。
とりあえずAlt+2で画面をパッチ内に入れてしまいます。
それでは四角形を表示させてみます。
Quad(DX9)のノードを作成し、この小さな点をクリックしてつなげます。
すると画面に四角が表示されました。
vvvvプログラミングはこのように進めていきます。
また、終了はCtrl+Wで画面を閉じます。
最後に用語の説明を。
パッチ・・・画面全体の事
ノード・・・プログラミングのコードみたいなもの
ピン・・・・ノードの上下の黒い点
リンク・・・ピン同士をつなぐ線